大学生活
この課程を選択する外国人、日本人学生の住まいさがし、市役所での手続き、銀行口座開設、履修や奨学金申請のお手伝い等の支援の経験が豊富なアドバイザーが生命事務室に勤務しております。どんな些細なことでも精神面での相談でも、お気軽に事務室にご相談ください。
住まい
- 大学には2つの寮があります。問い合わせや申し込みは、学生課を通して行ってください。
但し、申し込めば必ず入居できるものではないので、注意が必要です。 - 民間の不動産会社や、ホームページで住まいを探し、契約してください。
概ね南大沢キャンパス徒歩圏の物件は、月5~6万円が相場です。
生活コスト
東京近郊の大学生の1カ月の生活コスト(参考)
住居費 | 30,000〜60,000円 | 光熱水費 | 13,000円 |
食費 | 30,000円 | 交通費 | 5,000円 |
書籍・コピー | 4,000円 | 教養・娯楽 | 5,000円 |
通信費 | 5,000円 | その他 | 3,000円 |
合計 | 95,000〜125,000円 |
日本語学習支援
- クラスの中で同じ専門を学ぶ日本人学生に日本語を学ぶことが、日本語上達の一番の近道だと思います。
- 首都大学東京の国際課では、留学生の日本語学習支援や、日本人の留学支援のための語学講座等、様々な講座を運営しています。
自分のレベルにあったクラスを選択して、クラスを受講してください。クラスは、国際交流会館2階の各部屋で開催されています。 - 一般の首都大学生のなかにも、留学生支援をしたい学生が多くおりますので、国際交流ボランティア団体HANDsまでお問い合わせください。
医療
- 学内の医務室
- 医療システム
南大沢キャンパス内、7号館に医務室があります。急性の病気でない時や、受診科がわからないときなど、まずは医務室に相談してください。
日本は、国民皆保険の国です。そのために、月々10,000円くらいの保険料を市に納付する必要があります。この保険に加入すると、健康保険証が発行され、それを持って診察を受けると治療コストの3割のみを自己負担すればよいことになります。処方箋をもらって、販売を受ける薬の価格についても30%の負担で済みます。
アルバイト
学費や生活費の不足を補うために、アルバイトをしなければいけない場合には、国管理局で発行されている「ビザの資格以外の活動をするための許可」をもらわなければいけません。1度その資格を取得すれば、アルバイト先が変わっても許可は有効です。ビザの更新の折にその許可も更新が可能になります。また、学業に支障がでないようアルバイト勤務可能な時間数は1週28時間以内と定められております。
食事
- 学内で食事のできる場所
生協食堂 平日 11:00〜19:45 トムの家(カフェテラス) 平日 11:00~14:00 / 17:00~20:00 - 駅前には24時間営業しているマクドナルドもあります。
買物(ショッピング)
- 南大沢駅前の大型スーパーイトーヨーカドーで、食料品、下着、食器、布団など、ほとんどのものを購入できます。
- 駅前には24時間営業しているコンビニもあります。