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生命科学コース・専攻で一緒に研究をしましょう!

 「生命とは何か」。生命科学の研究者は皆、突き詰めるとこの問題に挑戦しているように思います。ただ人によって視点、問題の設定が違います。自己増殖するシステムのメカニズムの解明を目指している人もいますし、自然環境と生物との関係がテーマの人もいますし、またヒト(自分)を理解することが目標の人もいます。生物学は、研究の切り口、対象、材料、手法などとても多様です。
 首都大学東京の生命科学コース、生命科学専攻の特徴の一つは、動物、植物、微生物、またミクロからマクロまで、さらには実験科学から理論まで、生物学の様々な分野をカバーする14もの研究室があり、多くのユニークでオリジナリティあふれる研究が行われていることです。またもう一つの特徴は、主体性、コミュニケーション能力などを重視したゼミナール入試などの入試や、研究する力を養う自主研究などの独自の教育など、新しい試みを積極的に行っていることです。さらに東京都の唯一の公立大学である点を最大限に活かして、東京都の研究機関、高等学校との連携、伊豆七島、小笠原諸島における研究、教育活動などを盛んに行っていることも特徴の一つです。
 今後もさらに新しい研究、教育にチャレンジして、素晴らしい研究を多く産み出し、新しい分野を切り拓くたくましい次の世代の研究者を育てると同時に、一般市民の方々とも積極的に関わり、地域にしっかりと根ざしたコース、専攻になっていきたいと思っています。研究者の皆さん、学生の皆さん、高校教員の皆さん、一般市民の皆さん、我々と一緒に、様々な「生命とは何か」という問題に挑戦しませんか。

生命科学コース長、生命科学専攻長
加藤 潤一

©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University