<概要/目的> 東京都立大学とソウル市立大学との間で国際的な研究交流を行う。
<方法/企画としての特徴> 海外への渡航が困難であるため、Zoomを用いてオンライン会議を行った。
<活動内容/具体的成果> 第一部:双方大学の教授による研究発表、および議論(計2名) 第二部:双方大学の学生による研究発表、および議論(計6名) 発表や質疑応答はすべて英語で行われた。双方の教授のみならず、学生からも頻繁に質問が行われた。
<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)> 13年間続いている交流事業であることや、昨年度まではお互いの大学を訪問していたことを知った。今年度は惜しくもオンライン形式で行われ時間も限られていたが、司会者の方々の進行もあり、交流しやすく話しやすい空間であった。ソウル市立大学の研究室には、応用や医療に近い分野が多い印象であった。発表内容をすべてを理解するには当然難しかったが、どれも背景からしっかりと紹介されおり、専門外のものにも優しかった。私は今回視聴しているだけであったが、研究の進め方はもちろんのこと、流暢な英語や発表スライドのデザインに至るまで学べることが大変多かった。 来年度はぜひ直接お会いし、研究交流、国際交流ともに深められれば幸いです。
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