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「大学院教育改革支援プログラム」:国際シンポジウム

タイトル: TMU-UOS exchange 2022: Pick-up and Drop-off
実 施 者: 小口洋祐、Ardika Dani Irawan、Toshima Alexander、 Bounsanong Chouangthavy
実施場所: 羽田空港、TMU、南大沢駅、橋本パークホテル
実 施 日: 2022年 11月 17日
対  象: UOSの学生10人

<概要/目的>
 韓国から来日するUOSの10人の学生を羽田空港まで迎えに行き、空港―南大沢駅―ホテル―都立大まで同行し、送迎することが主な仕事内容だった。
 私たちが彼らに初めて会うのと同時に、彼らにとってもこの交流プログラムで初めて日本や都立大生に接することになるため、とても重要な活動だった。
 
<方法/企画としての特徴>
事前に計画を立て、UOSの学生の交通費となるSUICA10枚を手配した。出迎える前にリムジンバスのチケットを購入し、到着ロビーでUOSの学生と合流した後、空港で昼食をとり、リムジンバスで南大沢に向かい、電車で橋本の宿舎に移動し、最後に大学へ向かう予定だった。

<活動内容/具体的成果>
事前にピックアップの計画を話し合い、私は韓国の学生のSUICAの手渡しとリムジンバスのチケット購入の段取りを決めた。Toshimaさん、Irawanさん、Choungthavyさんは電車で一緒に羽田空港に向かい、UOSの学生の到着時間に合わせて10時20分に空港に到着した。空港で私と合流し、送迎の準備が万全であることを確認した。その後、到着ロビーで歓迎の案内をしながら、UOSの学生の到着を待った。
11時46分にUOSの学生が到着したので、4人で歓迎した後に自己紹介をした。しかし、一人の学生が同じ便で合流できなかったため、9人の学生しかいなかった。この学生は同日午後5時55分に到着するとのことだったので、このことを福田先生に報告し、この学生を迎えるための連絡を取っていただいた。
 その後、我々オーガナイザー4人とUOS生9人は空港で昼食をとる予定だったが、時間の関係上、南大沢で昼食をとることに決定した。UOSの学生全員と合意形成をした後、バスターミナルへ向かい、バスに乗り込んだ。
 南大沢に14時30分頃に到着し、南大沢の高級イタリアンレストランで昼食をいただいた。昼食後、UOSの学生は私とChoungthavyさんの2人で一緒に生命事務へ登録手続きのために向かい、ToshimaさんとIrawanさんはUOSの学生の荷物監視役のため南大沢駅に滞在することになった。手続き終了後、4人及び9人全員で電車を利用して橋本駅に降りた後橋本パークホテルに向かい、UOS生がホテルで一息ついたところで、いよいよwelcome partyのために南大沢に一緒に向かった。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
空港での食事場所をどこにするか、昼食をリムジンバスのチケットを出迎える前までに買えるのか、ちゃんとUOSの方々と話せるのか、事件・事故に遭遇しないか、そもそも他3名の学生オーガナイザーとコミュニケーションが取れるか等不安な点が多すぎて前日から吐き気が止まらなかった。しかし、当日は昼食場所の変更・UOSの学生の内1人が遅れて来日・到着ゲートからで来る時間が予定よりも1時間ほど遅かったことの3点以外はスムーズに事を運べたので、安心した。特に、オーガナイザーの3人やUOSの学生らとコミュニケーションを取りながら一緒に行動し、ホテルまで送迎できたので、そこは良くやれたと思う。。
 先程述べたいくつかの問題にその場で対処しなければならなかったが、4人の計画力とコミュニケーションのおかげで何とか乗り切れたのが良かった。問題が発生していたものの、逆にそのおかげでピックアップは楽しく、また非常に有益だった。
 次回開催があるならば、もう少し時間配分や誰かが遅れる可能性を加味して計画を練りたい。また、もう少し語学力をつけ、相手の母語で話せるようになりたいと感じた。





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