<概要/目的>
ソウル市立大学と合同で開催されるTMU-UOS bio-conference 2022において英語での発表を行い、英語発表の能力の向上を目指す。また、他の人の発表を聞いて質問や議論をし、理解を深める。
<方法/企画としての特徴>
26題のポスター展示を2部に分かれて発表しあった。私は「Isolation mechanism between homoploid hybrid species Chrysosplenium nagasei and its parental species at their sympatric area」という題で発表した。
<活動内容/具体的成果>
30分間で3回の発表を行い、質疑応答も数人と行うことができた。聞き手の専門分野により質問はさまざまであったが、意図を理解して答えることができた。また、4つの発表を聞いて質問をし、全体を通して英語でコミュニケーションをとることができた。
<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
普段の研究室でのゼミは英語で行われているが、今回のように聞き手に専門分野の異なる人がいる場では初めての英語発表だった。特に植物のミクロの分野の方との議論では、専門用語が理解できずに説明してもらいながら話したなど、言語と分野の壁を感じた。また、UOSの技術系の研究発表でも初歩的なことから詳しく教えてもらう必要があった。しかし、今回のような場では質問もしやすく、しっかりと交流できたと感じる。自分の研究について、英語でも聞き手に合わせた言い回しを使えるように練習していきたいと思う。
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