<概要> ソウル市立大学(UOS)―首都大学東京(TMU)交換留学
<目的> ・国際交流。 ・英語を介したコミュニケーション能力の向上。 ・普段使わない実験材料・手法を学ぶことで、見識を広げる。
<同行者> ・大西由之佑(植物ホルモン機構研究室 M1) ・古澤孝太郎(神経分子機能研究室 M1) ・ゴビンダ シャーマ(神経分子機能研究室 D1) ・村上勇樹(動物生態学研究室 M1)
<スケジュール> 1/20(月)出国 1/21(火)Tumor virology and cellular senescence labで実験 1/22(水)Tumor virology and cellular senescence labで実験 1/23(木)UOS-TMU Joint Life Science Conferenceに参加 ポスター発表およびシンポジウムの傍聴 1/24(金)Tumor virology and cellular senescence labで実験 1/25(土)観光 1/26(日)観光 1/27(月)帰国
<実験内容:ROSによる細胞の変化の解析> 【1/21(火)】 実験に用いる細胞の培養 【1/22(水)】 細胞にH2O2ストレスを与えた。 【1/24(金)】 ・FACSで細胞のサイズの変化を観察。ROSによる細胞のサイズの増加がみられた。 ・SA-β-gal法で老化の進行の程度を観察。
<成果や感想など> 【交流】 自分は英語が得意ではないが、相手は母国語が英語でない人達なので、あまり気後れせずに話せた。研究以外のことも、互いに多くのことを話すことができ、今後も続く友好関係が築くことができた。 【実験】 普段は扱わない培養細胞を用いた実験を学ぶことができ、非常に新鮮で、知る事がたくさんあった。今回訪れた研究室の分野のことについて、もっと知りたいと思った。 【UOS-TMU Joint Life Science Conference】 口頭発表の傍聴は発表者の説明が分かりやすく、大概理解できた。その場では発表者に質問できなかったが、発表後、疑問点を聞きに行った。ポスター発表に関しては、初めてかつ英語なので少し不安だった。しかし、UOSの人達と事前に交流していたので、変な緊張はなく話せた。今回のポスター発表は短くて、通しで3回ほどしか説明できなかった。もう少し話したかったし、他の人のポスターも見たかった。
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