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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:国際シンポジウム

タイトル: TMU-UOS exchange 2023 :Accountant task and Planning and Organization of Lab Experience (Cellgen)
実 施 者: 竹田真優
実施場所: 8-441
実 施 日: 2024年 11月 13日
対  象: UOS学生2名(研究室体験)

<概要/目的>
TMU-UOS間の国際交流プロジェクトの企画、運営を行う。また、UOS学生やTMUの留学生との交流を通じて、英語によるコミュニケーション能力や、企画・運営を行うためのスキルを養うことを目的とする。

<方法/企画としての特徴>
・会計
UOS学生のTMUでの活動でかかった経費のまとめ、収支報告をExcel等を用いて行う

・研究室体験
UOS学生に、TMUの細胞遺伝学研究室ならではの実験や観察等を体験してもらう

<活動内容/具体的成果>
・会計
各企画(welcome party、研究室訪問、東京ツアー、バイオカンファレンス)においてかかった費用をレシートとともに報告してもらい、ノートへのレシートの貼付、Excelシートへの記入などにより収支をまとめた。
使途を詳細に記入し、また交通系ICカードの残高を駅のチャージ機を利用して履歴とともに明示することで、分かりやすい報告ができた。

・研究室体験
前日までに同じ研究室の先輩とともにどのような実験ならすぐ行えるか、結果を見せてあげられるか、また、興味をひくことができるかを考え、実験を組み立てた。当日は、実験を行ったり、普段自分たちが研究で使用している器具の使い方などを紹介したり、昼食では日本食を楽しんでもらったりするなど、充実した二日間にすることができたと考えられる。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
会計の仕事として、各研究室のオーガナイザーに資金を渡したり、レシートを受け取ったりといった仕事があったが、留学生への英語の説明で苦戦した。また、研究室訪問では、研究室のセミナーがある曜日と被っていた関係で、午後の早い時間にUOS学生と別れることになってしまったので、都立大周辺の観光できそうな場所や買い物ができそうな場所を紹介したが、翌日楽しめたとのことで、臨機応変に対応できてよかった。
円滑なコミュニケーションのために、もっと英語能力を磨くことが課題だと感じた。


©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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