<概要/目的> ソウル市立大学の研究室に滞在し、実験を行った。また、生命科学のシンポジウムで自分の研究テーマのポスター発表、口頭発表を行った。海外におけるコミュニケーション能力の向上や、ソウル市立大学の生命科学専攻の学生と交流し、幅広い研究に触れることで、国際的指導力を身につけることを目的とする。
<方法/活動内容> ●研究室での滞在(2014年1月21〜22、24〜25日) 首都大学東京の学生5人は、それぞれ自分が滞在するラボを選択し、実際に実験を行った。
●UOS-TMU Joint Life Science Conference(2014年1月23日) 生命科学のシンポジウムにおいて、口頭発表(古澤孝太郎、Govinda Sharma)、またはポスター発表(大西由之佑、村上勇樹、山本謙太郎)を行った。
<具体的成果> 海外の研究室での実験、シンポジウムにおけるポスター発表や口頭発表、外国人との交流などを通して、英語を使ったコミュニケーション能力を向上させることができた。 異文化に触れることで国際的な視野が広がった。 他の研究室に滞在したり、他分野の研究に触れることで、研究に対する視野が広がった。
<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)> 普段とは違う研究手法を使っている研究室に滞在したため、研究に対して幅広い考えを持てるようになった。コミュニケーションの手段として英語を使わなければならなかったため、自分の知っている単語で相手に伝える能力が身に付いたと思う。また、伝えたいことがなかなか伝わらない悔しさも同時に感じたため、英語を学ぶモチベーションが上がった。
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