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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:国際シンポジウム

タイトル: TMU-UOS exchange 2023 : Planning and organize of Tokyo-tour
実 施 者: 船津七海
実施場所: 東京都内
実 施 日: 2024年 11月 10日
対  象: 4 TMU organizers and 6 UOS students

<概要/目的>
(1)事前ミーティング
目的:連絡先の交換や活動スケジュール・プログラムの確認、研究室紹介など。

(2)ラボ見学
目的:細胞遺伝学研究室にて実際の研究を体験してもらい、研究の目的や意義、実験方法への理解を深めてもらう。

(3)東京観光
目的:UOSの学生さんに東京を楽しんでもらう。


<方法/企画としての特徴>
(1)事前ミーティング
プログラムを進行する上で共有すべき事項や時間配分を加藤さん、外山さん、竹田さんと話し合った。当日のミーティングでは、スライドの共有を担当した。

(2)ラボ見学
ストレスを与えたハエを用いて産卵数の計測を行い、ストレスが産卵にどのような影響を及ぼすのかを考察した。

(3)東京観光
UOSの学生さんと観光地に行ったり、日本の料理を食べたりして日本の文化を体験してもらった。


<活動内容/具体的成果>
(1)事前ミーティング
外山さんと竹田さんがきれいな資料をつくってくださり、加藤さんも円滑に進行をしてくださったため、無事にミーティングを終えることができた。また、UOS側の学生さんのプロフィールについても把握することができたため、後のプログラムで気軽にコミュニケーションを図ることができた。

(2)ラボ見学
一日目は体調不良のため参加することができなかった。
二日目はUOSの学生さんに産卵数の計測方法を紹介した。英語でコミュニケーションをとることを難しく感じた。実験を紹介している間、UOSの学生さんがたくさん質問をしてくださり、私も研究について理解を深めることができた。合間に研究以外のことを話し、交流を深めることもできた。

(3)東京観光
小石川植物園に行ってから昼食をとり、そのあと浅草やスカイツリーの観光をした。居酒屋で夕食をとり、活発にコミュニケーションをとることができた。


<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
東京観光の準備の際、スケジュールの調整が難しかったがオーガナイザー同士で案を出し合い当日の予定を決定することができた。当日は電車が止まってしまうトラブルに伴い、UOSの学生さんと合流できなかったり植物園の到着が大幅に遅れてしまったりした。ToshimaさんとPhongさんはバスで移動し先んじてUOSの学生さん合流してくれたため、UOSの学生さんの不安は抑えられていたと思う。またToshimaさんが小石川植物園のディエゴ先生と連絡を取ってくださったため、遅延トラブルにも対応することができた。遅延によりすべての計画が後ろ倒しになってしまうところだったが、滝さんが時間配分の変更を提案してくださったため、臨機応変な対応をすることができた。観光中は常にUOSの学生さんたちとコミュニケーションをとることができたため、交流を深めることができたと思う。これまで、母国語が異なる人々と触れ合う機会はほとんどなく、コミュニケーションが大変そうというイメージがあったが、楽しんで交流することができた。今後も積極的に国際的な交流を図りたいと感じた。




©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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