TMU logo
生命科学専攻
トップ
「大学院教育改革支援プログラム」:国際シンポジウム

タイトル: 2014年度 UOS-TMU交換留学(市川)
実 施 者: 市川里紗
実施場所: ソウル市立大学
実 施 日: 2015年 2月 2日
対  象: 6人

<概要/目的>
ソウル市立大学の研究室に所属し、実験やUOSの学生や先生との交流により、幅広い研究内容に触れ、研究に対する視野を広げる。また、ポスターセッションを通して、英語での研究内容を説明する力および国際的なコミュニケーション力を身に付ける。


<活動内容/具体的成果>
Tumor Virology and Cellular Senescence labに所属(2/3〜2/5)
1.老化細胞を用いたROS定量実験
2.β-ガラクトシターゼアッセイ


UOS-TMU Life Science Conference ポスター発表 (2/5)

分野の異なる研究室に所属させていただいたため、初めて知ることばかりでとても勉強になった。分野が違うため専門用語や実験手法に関して詳しい説明をしていただいた。その結果、細胞の老化研究に関する基礎的知識を身につけ、この分野の研究への視野や興味が広がった。
ポスターセッションでは英語での発表を通して、自分の研究を伝えることができた。質疑応答でも異なる分野の人に説明するのは難しかったが、たくさんの方々と議論ができ自分自身の研究に対して刺激をもらえた。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
UOSの研究室に所属する学生との交流や研究に対する姿勢を通して、自分自身の研究への刺激をもらえた。また、交流を通して、英語によるコミュニケーション能力が向上できたと思う。しかし、質疑応答などの英語で説明する力はまだまだ足りていないことを実感し、今後は説明する力をつけていきたい。

©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY