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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:国際シンポジウム

タイトル: 2016年 UOS-TMU交換留学(大沼) (16/2/15-22)
実 施 者: 大沼 康平
実施場所: ソウル私立大学
実 施 日: 2016年 2月 15日
対  象: 9人

<概要/目的>
ソウル私立大学で実験及びポスターセッションを通して、自身の研究力を向上させることが目的である。

<方法/企画としての特徴>
海外での研究室生活とカンファレンスを行う。日常生活の大半が英語であるから、英語力も研究力と同時に高められると期待される。

<活動内容/具体的成果>
2/16-20: 細胞老化に関する研究室にて、フローサイトメトリーや抗体染色によるミトコンドリア形態及び機能の解析を行った。これにより培養細胞を用いた研究について知識を深めることが出来た。
2/17: UOS-TMU Life Csience Conferenceにてポスター発表とディスカッションを行った。自らの研究を来場者の興味レベルに合わせて説明する重要性を理解した。
2/21-22: ソウル市立大学の学生と研究に関するディスカッションを行うとともに、韓国の歴史や文化などについても知った。これにより、国際的に活躍するための教養レベルが高まった。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
感想は、自分が心配していた以上に英語で会話することには苦がなかったことや国際交流が興味深いものであったことに気づけたことが嬉しいということだ。企画力などについての課題は、留学に行く際はもっと受け入れ先の国について学習しておくべきだと思った。会話をしたり、ディスカッションをする上で、問題はなかったが、相手の国の文化や言語を少し勉強していると、それを話題としてより良い経験が出来たように考えられる。今回の反省を次回以降の海外活動に活かすつもりである。

記入内容の目安です。項目名は必要に応じて上書き変更して下さい。
グループでの活動は,最終項目のみ,全員記入ください.
©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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