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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 細菌のゲノム科学とその応用
実 施 者: 藤原弘平、佐藤晴彦
実施場所: 8号館-328
実 施 日: 2009年 11月 3日
対  象: 大学祭の来場者

<概要/目的>
 来場者の方々に身近な生物である大腸菌の生命現象や遺伝子操作がどう使われているのかを知ってもらい、生物学の分野へ興味をもってもらう。

<方法/企画としての特徴>
 分子遺伝学研究室で研究しているテーマをポスター形式で紹介する。
   1 遺伝子操作によって遺伝子を欠失させた変異株(フィラメンタス変異)
   2 光合成細菌の光合成遺伝子をクローニングした大腸菌(Ps E. coli)


<活動内容/具体的成果>
 ポスターを展示し、興味を持った来場者に説明を行う。
 
 大腸菌やゲノム科学、遺伝子工学を学んだことの無い人にどのような技術を使って、遺伝子の操作を行っているのかを基本的な部分を中心にに説明できた。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
 自分の研究内容を多くの知ってもらえてよかったが、伝わりきっていない部分もあったので今後どう簡単に伝えるかを課題にしたいです。(藤原)

 遺伝子についてどのような研究が行われているのかを知ってもらえてよかった。複雑な内容をわかりやすく伝えるのが難しかった。(佐藤)

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