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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: バイオカンファレンスにおけるポスター発表補助
実 施 者: 下川悟史,他専攻内の大学院生8名
実施場所: 首都大学東京 国際交流会館
実 施 日: 2011年 11月 4日
対  象: バイオカンファレンスのポスター発表者および来場者

<概要/目的>
バイオカンファレンス当日にはポスター発表者の発表準備の補助を行うことで、発表者に円滑にかつ質の高い発表が行える環境を用意する。
発表中には、ポスター発表者と来場者との橋渡しを行うことで、より多くの来場者が発表を聞けるようにする。

<活動内容>
バイオカンファレンス前日および当日にポスター発表のための準備を行った。
また、発表中には各ポスターの演者と学部生とのやり取りを促すことで、より多くの来場者が発表を聞けるよう補助をした。
なお、バイオカンファレンス終了後には、発表会場の後片付けを行った。

<具体的成果>
ポスター発表者の発表補助を行い発表者にとってより良い環境を作ったことで、質の高い発表が行われたと思われる。また、より多くのバイオカンファレンス来場者に生物学に対する関心を深めてもらうことが出来た。
企画者らは、ポスター発表者との交流を深めることにより、様々な分野の研究に対する見識を深める事が出来ると共に、それらの見識から研究のヒントを得て自身の研究を発展させていくことが出来た。

<感想/課題>
今回、はじめてバイオカンファレンスに参加したが、普段話す事が出来ないような分野の方が多く参加しており、自身の知見を深めることが出来たと思う。
また、会場である国際交流会館では発表するポスター数が多かったためか、小さいホールに入らないと見ることのできない場所に展示されているポスターがあった。このような場所には来場者も入りづらいため、可能ならば1か所もしくは2か所に分けてポスターを展示した方が望ましいと思う。(下川)


©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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