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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 生命科学コースオープンラボパンフレット
実 施 者: 奥溪真人、山田沙佳(神経生物学研究室)
実施場所: 8号館入口、高大連携室、その他
実 施 日: 2013年 11月 3日
対  象: 大学祭に来場した一般人

<概要/目的>
毎年多くのお客さんで賑わう生命科学オープンラボであるが、お客さんがその情報を得るためには、事前にホームページを閲覧するか、当日に会場まで足を運ぶしかないという現状がある。また、毎年多くの研究室が参加するが、各研究室の内容を紹介するものは何一つとしてない。
そこで、研究室ごとの内容および地図も載せたオープンラボ専用パンフレットを作成することで、お客さんがより気軽にオープンラボに参加できるようにすることが目的である。

<方法/企画としての特徴>

1、事前準備

@各研究室にオープンラボのタイトル、場所、概要などの原稿をオープンラボを実施する各研究室に依頼。その原稿を元に、パンフレット原本のデザイン等を行った。
A300部印刷した。
B完成したパンフレットを、オープンラボ実施研究室に配布し、会場においてもらった。
Cパンフレットが足りなくなったため、追加で500部印刷した。

2、片付け

オープンラボ終了後、余ったパンフレットを速やかに回収した。


<活動内容/具体的成果>
学内外からの評判がかなり好評で、増刷を行ってもなお足りない程だった。直接アンケートを取ったわけではないが、このパンフレットのおかげで、オープンラボが回りやすかったという声が聞けたため、本来の目的の大部分は達成できたのではないかと思う。
また企画者として、限られたページの中で多くの情報を伝えるための工夫が必要なことを痛感し、周りの人達と議論しながら作成していく必要性を学ぶことができた。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
各研究室への周知連絡は大変であったが、パンフレットの作成を通してどの会場でどのような企画が行われているのかおよび研究内容について知ることができ、自分自身の勉強にもなった。研究室の位置関係の都合上、パンフレットの減りかたに差があったため、次年度ももし行うのであれば、パンフレットが足りなくなることのないように綿密な計画を立てたい。(奥溪真人)

実際にこのパンフレットが役に立っているのかどうかがいまいちわからないので、今度やる機会があったらアンケートでもとってみたいと思う。またパンフレットの配布場所によってあっと言う間になくなってしまったり、最後まで残ってしまったりしているので、そのことをもう少し考えればよかった。(山田沙佳)
©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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