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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 大学祭オープンラボ 神経生物学研究室 オープンアクアリウム
実 施 者: 奥溪真人
実施場所: 飼育棟
実 施 日: 2014年 11月 3日
対  象: 大学祭来場者

<概要/企画としての特徴>
普段は関係者しか立ち入ることの出来ない水生生物室を、研究室の学生立会いのもとでオープンアクアリウムとして開放し、飼育している実験動物や、研究についての説明を行った。


<活動内容/具体的成果>
様々な年齢層の人が来場することを予想し、生き物の簡単な説明を記載したパンフレットを作成したり、生き物をより近くで見ることができるよう飼育棟の外にも展示プールを設置したり、標本を展示したりといった工夫をした。小さい子供や、ご年配の方も多くいらっしゃったため、外に設置した展示プールが大変好評であった。また、神経標本、乾燥標本も数多くの種類を展示したため、好評であった。



<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
ひじょうに多くの方から、「楽しかったです」との声をいただいたり、一日に何度も来てくださる方(特に小さい子供)もいらっしゃたりと、来場していただいた方に楽しんでいただけたことを実感でき、大変やりがいを感じた。一般の方に研究内容を説明することは、やはり難しかったが、自分の研究テーマについて、改めてきちんと考え直したり、プレゼンテーションの際にどのようなことに気をつければいいのかなど、自分にとっても多くの発見があり、大変有意義な企画であったと感じた。

©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
TOKYO METROPOLITAN UNIVERSITY