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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 春日部高校保護者向け大学案内
実 施 者: 武藤れおな、斉藤早紀,(人文科学研究科:甲賀真広,小出佳央理)
実施場所: 首都大学東京 南大沢キャンパス
実 施 日: 2017年 7月 4日
対  象: 春日部高校に通う生徒の保護者および教員、80人

<概要/目的>
大学受験を控える高校生の保護者に向け、首都大学東京の大学情報や学生生活を知ってもらい、進路選択の参考にしていただく。

<方法/企画としての特徴>
高校生の保護者80人と教員に向け、首都大学東京のキャンパスや大学生活について紹介した。20人ずつ4つのグループに分け以下の内容を実施した。
@南大沢キャンパスを食堂や図書館だけでなく、文系棟や理系棟についても学生の目線から案内した。
・文系棟の案内(1〜7号館・講堂・本部棟・学生ホール・大学生協)
・理系棟の案内(8〜13号館・図書館・牧野標本館・緑地)
・体育館・部室棟・多目的運動場
Aキャンパス案内の際に、自ら体験し来た学生生活や現在行っている研究内容について織り交ぜながら紹介した。
B最後に進路相談や質疑応答を実施した。

<活動内容/具体的成果>
学生と共にキャンパス内を散策し、より経験に基づいた大学案内をすることで、首都大学東京の魅力を感じてもらえた。進路相談および質疑応答ではそれぞれの学生のプロフィールをもとに、学生生活や受験勉強についてざっくばらんに質問していただき、現在抱いている疑問や不安を解消し、今後の進路選択に役立つ情報を提供できた。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
今回の企画をやるにあたり、自分の高校時代や受験のことや首都大学東京に入った時の思い、大学の魅力を思い出し、残りの学生生活に向けた意識の再確認ができた。また、自分の経験が少しでも受験生たちの参考になれていたらうれしい。(進化遺伝学研究室 M2 武藤れおな)

企画者側から説明する時間と参加者から自由に質問を受ける時間の両方を設けたことで、首都大学の魅力や学生生活について自分の経験を交えながらより詳細に紹介することができた。また、高校時代から今までの自分を振り返り、それぞれどのように考え選択し学生生活を送ってきたのか分析することができ、今後の目標を考える良い機会となった。(発生生物学研究室 M2 斉藤早紀)
©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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