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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 動物生態学研究室オープンラボ
実 施 者: 伊藤睦実 岸本渓 神宮彬彦 中川知己
実施場所: 8号館5階前廊下
実 施 日: 2017年 8月 19日
対  象: 大学説明会来場者

<概要/目的>
大学説明会でのオープンラボに訪れた方々に、本研究室での研究内容について紹介した。紹介方法は主に研究内容に関するポスターを掲示し、それを紹介する形でおこなった。さらに、昆虫標本や生き物の展示、動画の再生などを活用し、本研究室や大学に興味を持ってもらうことを目的とした。

<方法/企画としての特徴>
ポスター展示:本研究室での学生の研究成果をまとめたポスターを掲示した。ポスターの内容については適宜口頭で詳しく説明した。
標本や生き物の展示:ポスター発表に関連のある生き物やその標本の展示をおこなった。実物の展示が困難なものについては、動画などを利用した。

<活動内容/具体的成果>
生き物や標本、動画などを紹介することで、本研究室で扱われている生物の説明をおこなった。研究内容に興味を持って下さった方には、研究内容のポスターを口頭で詳しく説明した。研究内容だけでなく、研究室での様子や大学院自体に興味がある方には広く紹介をおこなった。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>

とても楽しく高校生に説明することができました。専門用語が多いので、今後はもう少し簡単な説明ができるように工夫が必要だと感じました。
D1 岸本 渓

本研究室でおこなっている自分の研究成果をまとめたポスターを掲示し、説明をおこなった。また、研究対象種であるアカハライモリの生体を展示した。今年度は昨年度にはなかった自分のポスターを掲示することで、研究内容を来場者に伝えることができた。しかし、研究結果の説明では専門用語とグラフの分かりにくさから理解が得られにくかった。今後はこれらの点を改善し、発表を行いたい。
M2 中川 知己

以前作成したポスターと飼育しているウスバカゲロウの幼虫、その成虫の標本を展示して説明を行った。実験で撮影した動画を用いることで、よりわかりやすく説明をすることができた。一度に大人数が訪れた時のわかりやすいように、展示の仕方を工夫していきたい。
M2 神宮 彬彦
©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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