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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 分子高次機能研究会
実 施 者: 村上佳奈子
実施場所: 山形県天童市
実 施 日: 2017年 9月 4日
対  象: 研究員、大学院生、大学生

<概要/目的>
現在所属する東京都医学総合研究所・学習記憶プロジェクトにおいて、他大学の研究員、大学生、大学院生に向けて現在行っている研究内容を報告し、意見交換会に参加した。この研究会は、新学術領域研究の記憶ダイナミズムの分野に関わる研究会で、日本各地の記憶研究に興味を持った方が集まる。その会で研究を報告することで、現在行っている実験や研究について周知してもらい、また様々な角度からの意見を受け入れることを目的とした。

<方法/企画としての特徴>
3日間に及び企画を行った。質問や意見交換の時間を間に挟みながら発表者は30分程度の講義を行う。


<活動内容/具体的成果>
当日は、スライドを作成し発表を行った。他の発表者や傍聴者からの意見、質問に答えた。
成果として、同じ記憶に興味を持つ人でも、行っている研究や持つ意見は異なることより、自分では考えつかなかったような意見を取り入れることができた。また、東京都医学総合研究所の学習記憶プロジェクトの一員として、記憶ダイナミズムについてよく考察することができたと考える。

<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
今回の研究会では、日本中から参加者が集まっていたため、普段は知り合うこともできない方との交流をすることができた。3日間という長丁場出会ったが、時間が与えられていることに驕らず、時間を大切に使うことができたと考える。しかし、人数が多かった分、質問の時間が足りずに途中で遮ってしまうこともあった。意見を十分に交換するためのディスカッションの時間を有効活用する必要があると感じた。


記入内容の目安です。項目名は必要に応じて上書き変更して下さい。
グループでの活動は,最終項目のみ,全員記入ください.
©2015 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University
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