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生命科学専攻
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「大学院教育改革支援プログラム」:アウトリーチ

タイトル: 大腸菌の遺伝子工学
実 施 者: 佐藤晴彦、藤原弘平
実施場所: 首都大学東京南大沢キャンパス、8号館
実 施 日: 2009年 8月 21日
対  象: 大学説明会オープンラボ来場者

<概要/目的>
 分子遺伝学研究室の研究紹介をする。来場者に身近な生物である大腸菌の生命現象や遺伝子操作について知ってもらい、生物学の分野へ興味を持ってもらう。


<活動内容/具体的成果>
 分子遺伝学研究室で研究しているテーマを紹介する。
@        遺伝子操作によって遺伝子を欠失させた変異株(フィラメンタス変異)
A        光合成細菌の光合成遺伝子をクローニングした大腸菌(Ps E.coli)
 内容を分かりやすく説明するために、ポスターを作製した。


<感想/課題など(企画力/評価力/自主性等の向上を含む)>
 分子遺伝学研究室「大腸菌の遺伝子工学」
 ポスターを用いて研究内容の説明を行った。また実際に遺伝子を改変した大腸菌の様子を、顕微鏡などを用いて観察して頂いた。

 高校生だけでなく保護者の方にもご来場頂き、研究内容の説明を行った。遺伝子の改変による変化を視覚的に見せることで、遺伝子工学を身近に感じてもらえたと思う。技術的な質問にわかりやすく答えるのが難しかった。(佐藤)

 高校生や一般の方に遺伝子工学がどのように使われているのかを理解してもらえたと思いました。課題としては生物の専門知識が少ない人にうまく説明ができなかったのでそれを上手くこなせるようになりたいです。(藤原)


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