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実験と自主研究によって「研究する力」を身につける。
20世紀終盤から、ヒトを始めさまざまな生物種について、すべての遺伝情報(ゲノム情報)が解読されるようになりました。DNAの解析技術が飛躍的な発展をとげたことによって、野生生物であっても容易に遺伝子の解析が行えるようになりました。生命科学分野の研究は新たな局面を迎えています。DNA情報を活用して、生命の謎がつぎつぎと解き明かされようとしているのです。
そうした現状を踏まえ、生命科学科では、基礎生物学・生命科学のさまざまな分野を学び、「研究する力」を身につけることを目標にしています。急速に進歩する現代社会を生き抜くには、広範な知識、技術、そして新しいことを考える力からなる研究する力が重要です。研究する力は、科学者ばかりではなく、いろいろな分野の専門職でも必要な力なのです。 生命科学科では、分子、細胞から、集団、種、生態系まで、生命科学の幅広い分野の研究に取り組んでいます。研究材料も、動物、植物から微生物まで実に多様です。生物学・生命科学への純粋な興味をきっかけに幅広く学習し、研究する力をつける。そのために理想的な学びの環境です。研究する力を身につけ、様々な分野で活躍できる人材を育成します。
■ 生物が大好きで、生命について深く知りたい人 ■ 実験・観察・研究が大好きな人 ■ 国語、英語、化学、数学の基礎を、しっかり身につけている人
履修モデル
教員の専門分野・研究分野紹介
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©2016 Department of Biological Sciences, Tokyo Metropolitan University |